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3部講評の竹内先生からは「歌はどこに完成形はあるのだろう。」というお話がありました。先生の先生からは「演奏者の中ではなく聴く側の心の中に、それぞれの完成形が生まれる。」と言われたそうです。私たちにも、音楽をどこに届けたいか確認してほしい、とおっしゃっていました。
連休2日目はこちらをたっぷり聴いてきました。自分の本番、お手伝いもない、ただただ楽しめる合唱祭、2日間に渡り62団体が参加していらっしゃいます。そして、講師は信長貴富先生!信長先生が全団体の講評を書き、企画合唱団でご自身の曲の指揮をし、全体合唱の指揮をしてくださる!
私が聴けたのは30団体。少年少女合唱団の可愛い演奏からこの日に信長先生の曲を歌うためだけに集まり爽快な演奏を披露してくれる団、等々。企画合唱団もハイレベルで聴きごたえ十分でした。因みに信長先生が指揮をされたのは「祈ってもいいだろうか」(谷川俊太郎 詩)数名の男声が効果的で温かみのある演奏でした。
私も「ふるさと」を会場から気持ちよく歌ってきました。というわけで本日の…連休3日目世田谷合唱祭へ続く…。kuwamami
久しぶりのルーチェの本番でした。4月の演奏会後に取り組んできた3曲を歌いました。
なんと、最若手のメンバーを迎える事もでき、次に向け良いスタートが切れました。
そしてとても嬉しかったのは、他での本番からなんとか駆けつけ3曲目に間に合って一緒に歌えた仲間がいたことです。駆けつけてくれたてありがとう!間に合ってくれてありがとう!
「とても温かい音色の合唱団」「歌うことの喜びを感じるステージ」という講評がとても嬉しいですね。
又ここからコツコツ積み重ねていきましょう。お疲れ様でした。kuwamami
前回の金曜日は陽子先生のボイトレでした。ご予定ある方以外はみなさん参加。さらに見学の方もいらして良い時間になりました。一人5分くらいの短い時間ですが個々での今の課題も見ていただけて貴重な時間となりました。
久しぶりの個別では、響きの位置を再確認、日々の練習の中でももっと意識していかねばと気持ちを引き締めました。私より30才ちかく上の先輩が正確で美しい声で取り組む姿も、大変励みになりました。
まだまだ、暑さにも気が抜けませんが、せっかくなので夏らしさも楽しんでいきましょう。
翌日はボイトレで整った声で・・・2時間思い切り・・・サッカーJFL応援してきました(^^♪
kuwamami
あっという間に1ヶ月経ちました。久しぶりの演奏会は会場に足を運んでくださった皆様のおかげで大成功に終わりました。小さなホールは満席で(控えめに置いた椅子を足すほど)、お客様の温かさが舞台上の私たちに届き、気持ちよく歌うことができました。最後に客席の皆様と歌った「糸」「時代」はそれは素敵な歌声でした。当日も感動しましたが、出来上がった音源を聴いても本当に温かく何度も聴きたくなる演奏です。皆様流石!ありがとうございました‼
受付、撮影、等々お手伝い頂いた皆様、聴きに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。ルーチェ一同、この日を励みに、又コツコツと精進してまいります。kuwamami
連休初日はこちらで28団体、聴いてきました。
現役ルーチェさんや、元ルーチェさんもあちらこちらに。
私が以前所属させていただいていた団も出演されていたり、世田谷でご活躍の団も多く、なんだか身近なコンクールに感じられてきたのは、私がいつのまにやらシニアの仲間入りをしていた、ということですね。
素晴らしいホールで、どの団も生き生きと、それぞれに大切にしているものがあって合唱を楽しんでいる様子に、こちらもやる気がむくむく沸いてきました。
素敵な曲もたくさん聴きました。
ルーチェも良い演奏のための良い準備、積み重ねてゆきましょう。kuwamami
先週の日曜日、浅草公会堂で開催されたコミュニティ交流会に行きました。
合唱は3団体、他にはダンス、少林寺流空手、獅子舞、盆踊り、など日常では出会わないパフォーマンスも見られて楽しみました。
上野男声合唱団は、コミュニティ交流会というイベントに合わせ、会場みんなの耳なじみのある曲を選び、手拍子で会場も参加できる企画を入れたりしてサービス精神満載の演奏でした。
「リパブリック讃歌」の替え歌での団PRから始まり、銀色の道、上を向いて歩こう、あゝ人生に涙あり等々、当り前のように演奏されるアカペラは魅力的で、羨ましくもありました。
温かくて優しい、ほっこりする演奏、ありがとうございました。
今年の初鑑賞は、お土産にエコバックもいただけて、なんともお得な交流会でした。kuwamami
紅白を観て年を越し、箱根駅伝を観ながらおせちの残りを食べている変わらない年末年始。
元日からの地震、津波に避難生活にいる人々。
隣国では、相変わらず戦火の中で暮らす人々。
日常とそのすぐとなりの非日常を思っています。
今秋、柴フェスでもご一緒させて頂いた「舞歌」さんの演奏会にお友達出演と称しルーチェも「世界中の女たちよ」を合同で歌わせていただく予定です。反戦の思いが静かに、あるいは激しく、深く込められている曲集です。
初演を聴いてからずっと憧れていた終曲「温かいシチュー」の練習も年末から始まっています。戦争への抗議を時に心躍る言葉で伝える曲。
「歌を手掛かりとした連帯への夢も託したつもりです。」と作曲者の巻頭のメッセージです。
『デジタルとAIの流れの中で人の心はどこに流されていくのでしょうか。うたの心を大切に…』今年の年賀状で頂いた歌のお仲間からのお言葉です。
くちびるに歌を持て
心に太陽を持て
ひとのためにも言葉を持て
今年もよろしくお願いいたします。 kuwamami
クリスマス直前の週末、今年最後の合唱鑑賞はトリフォニーホール、男声合唱三昧でした。
2020年に開催予定だった9回目の京葉男声合唱連合演奏会が満を持しての開催でした。
6団体それぞれが、団の雰囲気が伝わる選曲と演奏で楽しく聴きました。
合同演奏の「最上川舟歌」や「斎太郎節」の」のびのびした歌声で男声合唱ならではの大迫力でした。
クリスマス前の素敵なプレゼント、ありがとうございました。
今年1年、ご指導頂いた先生方、それぞれのステージの準備をしてくださった皆様、一緒に歌ったお仲間、聴いてくださったみなさま、聴かせてくださった皆様、
ありがとうございました!!
みなさまどうぞよいお年をお迎えください。 kuwamami
今年最後の練習後、クリスマスディナーパーティーいたしました。
先生方はもちろん、団員全員参加できたのが、とても嬉しい、楽しい、美味しい時間となりました。
ルーチェ、盛り上がってきました!(^^)!
来年も、新しい曲との出会い、新しいお仲間との出会い。。。
わくわくいっぱいの年にいたしましょう。 kuwamami
あの時間と、空間を500名超の皆様と共有できたことの幸せを一夜あけて尚、ひしひしと感じています。
今回のテーマは「一歩一歩」 まずは、演奏者が楽しんでその喜びを客席まで届けよう、という秀明先生、陽子先生のメッセージを受け取ってから演奏会はスタートしました。
ルーチェはトップバッターで演奏しました。今回頂いたご機嫌な曲集の楽しさを客席まで届けたくて、全力で楽しみながら歌う事ができたと感じています。衣装の早変わり(今回は秀明先生も!(^^)!)や、曲中の移動なども頑張りました。「ルーチェで舞台温まりました!」と演奏後に言ってもらえて嬉しかったです。
他の団もそれぞれカラーの違いがあって、聴く楽しみも十分味わいました。普段から練習に励んでいることがよく分かる澄んだ高校生の混声合唱も今回特別に聴けました。
そして最後は、全体合唱でした。夏から3回の合同練習を経て、100人超の大合唱では、聞き手も歌い手も感極まる人続出の演奏となりました。指揮者、ピアニスト、歌い手、聞き手、全ての気持ちが集中してホールいっぱいに充満していました。
昨日終わったところですが、次回がすでに楽しみです。
ルーチェの団員もお友達やご家族からお褒めの言葉をたくさん頂いたとのご報告聞いています。
この柴フェスでの経験を励みに、今いるメンバー全員で心を合わせて更なる次の一歩を踏み出しましょう。
たくさんのお役を気持ちよくお引き受けくださった水の輪はじめ実行委員のみな様、ありがとうございました。kuwamami
昨日楽しんだみなさま、お疲れ様でした!!
お昼は時間が少ししか取れなくて広場でピクニック気分で。
肝心の演奏は。。。これからのルーチェが自分達で楽しみになる様な合唱ができました。
"言葉を大切にしている""音楽的な演奏""聴いていて楽しくなる"等々、たくさんの嬉しい講評でした。そして、早変わりには、思わず出た拍手も頂きました。
私たちを最大限に引き出してくださる秀明先生はじめ関わってくださる先生方皆様に大感謝です。
午前中の練習の方が「リラックスして思い切り歌えた」と思っていらっしゃる団員のみなさま、私もです(^-^;
やり残したことは2週間後、柴フェスでぜひリベンジいたしましょう。
最後に講評の先生のお話がありました。お手伝いの関係で全部聞けなかったのがとても残念なのですが、舞台袖で聞けた、直後に思わずメモできたところだけ少し書きます。
・息を吸うところから表現は始まっている。
・横隔膜と表現は連動している。
本気で笑ったり泣いたりする時必ず横隔膜は動いているでしょう。逆に横隔膜を動かさずに 笑っても嘘っぽくしか笑えない。歌で表現したければ意識して動かしましょう。
やっぱり合唱は楽しい! 面白い! 大好き!! kuwamami