合唱祭シーズン到来!!

紅葉の高尾山も気になるところですが…先週末は流山市合唱祭を聴いてきました。

開演前に着席している演奏前の団が紹介され、立って手を振ったり挨拶をしたり、親近感アップで気持ちが解れてのスタートでした。全18団体、3人のグループ、4人のグループもあり、馴染みのある合唱曲、ポップス、ゴスペル…多彩な合唱を楽しみました。

お目当ての混声合唱Loisirはルーチェでも歌った事のある「あいたくて」を演奏されました。

混声で聴く「あいたくて」は男声のやさしい声で始まり、温かくてちょっと切なくて、曲のイメージ通りでした。

"だれかにあいたくて なにかにあいたくて うまれてきた そんな気がするのだけれど…"

2曲目の「栄光の架橋」の力強い演奏との曲想の違いも楽しいステージでした。


その2つ後の男声合唱団コールJUNの「いのちの理由」(さだまさし)が「あいたくて」のanswer  songのようで、こころに深く入ってきました。

"わたしがうまれてきたわけは いとしいあなたに出会うため

わたしがうまれてきたわけは どこかのだれか救われて 

わたしがうまれてきたわけは どこかのだれかを救うため"


他にも、「流山シンガーズ」のゴスペルは最高にかっこよかったし、コール・スピカの「この道」は涙でそうだったし、演奏順もまとまりが良くて素敵な演奏会でした。

なんと、全体合唱も2曲! 客席の中で歌声に包まれる、久々の感覚も味わえました。

「流山市民の歌」(いずみたく)は楽譜も付いていたので一緒に歌いました。


さぁ、今週末はルーチェもいよいよ本番です。目黒区合唱祭は舞台演奏中はマスク外します。顔だしで歌うのは初のメンバーからは「聞いてないよ~。」との声も(^_^;)

土曜日は、楽しかったぁ、とみんなが笑顔で終われますように。   kuwamami



Ensemble Luche

世田谷区尾山台を中心に活動中の女声コーラス

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